ブラスでは「日本一やさしいゲストハウスへ」を目標に、全社員がユニバーサルマナー研修を受講し、サービスの改善に努めています。実際に接客にあたるプランナー、サービススタッフはもちろん、直接お客様に接する機会があまり無い厨房スタッフや本社社員も「全員参加」。それは、すべてのお客様にやさしい対応であるためには、すべての社員がユニバーサルマナーを身につける必要があると考えているからです。
「自分とは違う誰かを思いやり、理解する。高齢者や障害者、様々な人の目線で考え、行動する。」というユニバーサルマナーの基本的な考え方や、障害のあるお客様やご高齢のお客様に対するコミュニケーション方法を学びます。
また、車いす体験、視覚障害体験、聴覚障害体験、高齢者体験の実技研修を通して、お声がけの仕方や適切なご案内方法を身につけます。実技研修終了後にはユニバーサルマナー検定試験に挑み、ブラス全社員は2級もしくは3級の検定試験に合格しています。
サポートする側・される側、両方の立場を体験することで、お客様が本当に望む対応について考える習慣が身につきます。身近な場所や物も、別の人の視点に立ってみると、いつもとは違った見え方、使い勝手になります。
例えば、実際に車いすに乗って会場内を回ると、たった数センチの段差でも車いすで乗り越えるのは大変であったり、ドアの開閉が予想以上に困難であったり、今まで気が付かなかった不便な点が見えてきます。
また、高齢者体験で、体中にサポーターを装着して、階段の昇り降りをすると、普段は見落としてしまいがちな僅かな段差でもつまずきやすいことに気が付きます。どんなサポートやコミュニケーションを望んでいるのか、常に"お客様の目線"で考えることを忘れずに、適切な対応を心がけていきます。
ブラスでは、今後も社員全員でユニバーサルマナー研修を受講し、障害のある方、ご高齢者の方に関する知識や配慮を身につけ、現場で実践していきます。
すべてのお客様が安心して心から結婚式を楽しんでいただけるよう、ハード(環境)のバリアフリー化だけでなく、ハート(サービス)においても日本一やさしいおもてなしに取り組んでいきます。
ミライロとは「未来の色」と「未来の路」の略に由来。
誰もが自由に自らの色(個性)を描いていける未来、誰もが自由に生き生きと歩める未来を創造したいという思いから誕生しました。
そのミライロが目指すのは、バリアバリューな社会の創造。障害をマイナスハンデと捉えるのではなく、障害をプラスや価値に変えられる『バリアバリュー』な社会作りを目指します。
株式会社ミライロ URL:http://www.mirairo.co.jp/